
森保ジャパン始動
ロシアワールドカップのあの激闘が終わって、早くも5カ月が経過しました。
次のワールドカップに向けて、監督も変わり、新生日本代表の森保ジャパンが動き出しました。
選手選考も0スタートとなったため、どの選手もアピールに必死で、試合を見ていると、本気度が伝わってくるので、個人的には非常に楽しい時期です。
特に、若い選手は、代表での実績が乏しく、生き残るために1試合1試合に必死ですから、ベテラン勢に焦りをもたらす活躍をし、高い競争力を生んでくれると期待しています。
9月、10月、11月に開催されたキリンチャレンジカップでも、多くの若手選手が出場し、必死にアピールをしていました。
20代前半の選手が多く、次のワールドカップへの期待を持たせてくれる活躍が多かったと感じています。
その中でも、特に、南野選手と中島選手は、印象的でした。
南野選手については、Jリーグ在籍時から、選手としての評判が高い選手でしたが、海外に行ってから、更にレベルアップしていました。
特にフィジカルと一瞬のスピードには、脅かされました。
5試合で4ゴールを決めるなど、存在感も試合ごとに増していると思います。
中島選手は、Jリーグ在籍時から得意だったドリブルとテクニックに磨きがかかっていました。
相手を抜き去るドリブルスキルはもちろん、半歩だけ相手を抜きさってクロスを上げる、ワントラップで攻撃態勢に入るスピードなど、プレーの幅が広がっていると感じられました。
個人的に、ドリブラーの選手は、得点に繋がる役割を担っていると思っていますので、大注目の選手のひとりです。
今後が非常に楽しみです!
結局、計5試合の結果は4勝1分であり、森保ジャパンは、最高の船出となったのではないでしょうか。
各口コミサイトでは、賛否両論ありましたが・・・。
とにかく勝つことは、決して悪いことではなく、モチベーションの向上や積極性にも繋がりますので、これからも勝ちにこだわってほしいと思います。
まずは、今月開催されるアジアカップを全勝し、優勝を勝ち取ってほしいと思います。